2006 Sept 21-29　　　　　　　　　独墺旅行　　ミュンヘンーインスブルック

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アルプス最大の古都、インスブルックInnsbruck。街の名は「イン川に架かる橋」という ことに由来し、チロル州の州都でもあります。人口約13万人。標高574メートル。古くからイン川 の渡河地として栄え、古代ローマ帝国時代以来、ヨーロッパの東西南北を結ぶ交通の要衝とし て大変重要な役割を果たしてきました。ハプスブルク家の下、政治、経済、芸術の中心地として 大いなる発展を遂げ、現在でも中世都市の面影を強く残しています。 　インスブルックの心臓部である旧市街には黄金の小屋根、宮廷教会、大聖堂、ホーフブルク 王宮など中世の建築が並び、豪華な財宝の数々を見ることができます。特に、ハプスブルグ 帝国皇帝マクシミリアン1世と女帝マリア・テレジアにこよなく愛され、街にはゴシック様式の建 造物が溢れています。また、またインスブルックは、冬季オリンピック2度の（1964年、1976年） の開催地としても有名です。マリア・テレジア通りには黒死病（ペスト）克服の聖アンナ記念柱 が目を引きます。
ﾏﾘｱ･ﾃﾚｼﾞｱ通りの 聖ｱﾝﾅ記念柱	ﾏﾘｱ･ﾃﾚｼﾞｱ通りの 聖ｱﾝﾅ記念柱	ﾏﾘｱ･ﾃﾚｼﾞｱ通りか らの黄金の小屋根	黄金の小屋根
冬季ｵﾘﾝﾋﾟｯｸ会場を 望む手前はｲﾝ川	ﾎｰﾌﾌﾞﾙｸ王宮	市内のﾅﾎﾟﾚｵﾝ皇帝 軍と戦う農民兵の像	市内の古いﾎﾃﾙ、宿泊 者ﾘｽﾄにﾊﾞｯﾊ、ﾓｰﾂァ ﾙﾄ、ｸﾞﾚﾝ宇宙飛行士