ゲンペイカズラ

ゲンペイカズラ（源平蔓）
／ゲンペイクサギ（源平臭木）
Broken Heart , Thomson Glorybower
学名：Cleodendron thomsonae Balfour
クマツヅラ科クサギ属
　西アフリカ原産の半つる性常緑低木で高さ4mになるが、切り込んで鉢植えにすることが多く、
温室内で栽培する。
明治中期に渡来した。花は袋状の白い萼の中に緋紅色の筒状花冠があり、集散花序につく。
花期は6～7月。繁殖は挿し木。冬は10℃以上に保つ。夏は戸外でもよいが直射を避け通風を
よくする。用土は畑土に腐葉土や砂を混ぜ、水はけをよくする。
参考：「原色園芸植物大図鑑」北隆館（昭和59年5月20日　初版発行）

近所の花屋では、これを一般的な苗として販売している。
これも地球温暖化の影響であろうか。