三浦半島の草花   Botanical Scene & Flower of Miura-Peninsure

スノーフレーク
スズランズイセン(鈴蘭水仙)
オオマツユキソウ(大松雪草)
snowflake
学名:Leucojum
ヒガンバナ科のオオマツユキソウ(スノーフレーク)属Leucojumの球根植物。
オオマツユキソウとも、俗にスズランズイセンともいう。属名はギリシア語で白い
スミレを意味する。ヨーロッパ中部から地中海沿岸地方に9種があり、耐寒性でスイセンの
ような球根を有している。葉もスイセンに似ているが、カップ状の白花が垂れ下がって咲くものが
多い。スノーフレークL.aestivumL.(英名summer snowlake)はオーストリアから南ヨーロッパの
原産で、4月ごろに咲き、草丈は30cmほど。この大型品種にグレビティ・ジャイアントcv.Gravitye Giant
がある。
参考:世界大百科事典(平凡社)
 

2017/04/13 17:38 NEC N-01E
横浜市金沢区富岡西6丁目 民家の庭先


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