三浦半島の草花   Botanical Scene & Flower of Miura-Peninsure

ネコヤナギ(猫柳) 
Willow
学名Salix gracilistyla Miq.
ヤナギ科ヤナギ属Salix gracilistyla Miq. ネコヤナギは日本全国にごく普通に見られる種の落葉低木で、
川辺など湿った場所に自生する。よく分枝する低木で高さは3mまで。
春先最も早く開花するヤナギの一つで、長楕円形の雄花序は銀白色でよく目立つ。生け花用の素材として
多用される。柔らかい毛に覆われた丸く細長い花が咲く。雌雄異株。若葉は絹毛におおわれて白い。
葉は長楕円形。托葉は半心形で長さ0.6-1cm。
北半球の温帯・亜寒帯を中心に約300種が生育する。、
(出展:世界大百科事典 平凡社)

 





撮影日
2013/02/18 19:00
NIKON D70
横浜市金沢区民家内の花瓶
に生けられた生け花
右は雄花のついた枝
   
撮影日:2017/03/23 17:43 NEC N-01E
横浜市金沢区民家の庭先

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