三浦半島の草花   Botanical Scene & Flower of Miura-Peninsure

ハクチョウゲ(白丁花)
学名 Serissa japonica Serissa
茜(あかね)科 ハクチョウゲ属 japonica : 常緑低木
中国原産。日本や中国で古くから鑑賞用に栽培された。
和名は花が白く、花径は10mm弱。その形がチョウジ*に似ていることによる。高さ0.5−1m。
よく分岐し、刈り込みに耐えるので、形を整えて生け垣によく使われる。
葉はやや厚く、楕円形で、長さ0.5−3cm。開花時期は、 5/10頃〜 6/10頃に香りのよい白花
が咲く。
*チョウジ:丁子(ちょうじ)は南洋産のてんにんか科の常緑高木。花は白または淡紅の四弁花で
芳香がある。
(参考 世界大百科事典 平凡社)
三浦半島では昔からよく民家で植えられていました。



2006/05/26 13:24 NIKON D70
横須賀市安針台
マンシヨンビル群内の庭
 
2014/05/17 16:24
横浜市金沢区能見台四丁目
 
上と右の写真
2016/05/03 16:11 NEC N-01E
横浜市金沢区富岡西5 
民家の垣根
 

前ページ(五月の花(その1))へ
 トップページに戻る