三浦半島の草花   Botanical Scene & Flower of Miura-Peninsure

ハマギク(浜菊)
学名 Chrysanthemum nipponicum Matsum.
キク科 多年草 
海岸の崖や砂丘に生える。茎が木化して越冬する。
本州の太平洋岸を青森県〜茨城県に分布する日本の固有種。
茎はまばらに分岐して斜上し100cmに達する。葉は肉質で、表面に光沢がある。
花期は9〜11月。頭花は大きく、開花直径約6cm、雌性と両性の多数の小花からなる。
雌花は縁にあって一列あって、花冠は舌状で白色、両性花は中央に多数あって、花冠は筒状で
黄色。
(参考: 世界大百科事典 平凡社)



2005/06/16 14:35
NEC N-01E
横浜市金沢区富岡西
住宅街の民家の庭先


 

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