三浦半島の草花   Botanical Scene & Flower of Miura-Peninsure

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
plantain lily
学名 Hosta sieboldiana (Lodd.) Engl.
ユリ科の多年草。東アジア特産で、日本を中心に種類が多く、江戸時代から
或るものは観賞用に栽培された。葉は葉柄長く、長楕円形で先端がとがる。夏、長い花茎を出し、
漏斗状の花を総状につける。花冠は六裂し、色は白・紫・淡紫など。
若葉は食用となる。ギボウシ(plantain lily)には、コバギボウシ・オオバギボウシ・タマノカンザシなどの種類がある。
オオバギボウシは、開花時に苞が開出し、葉裏脈上の凹凸が目立ち、ギボウシ分布の南限にあたる屋久島
から北海道渡島半島まで広く分布し、開花期は6月下旬から8月上旬である。
出展: 世界大百科事典(平凡社) 広辞苑(岩波書店)


 

2012/07/08 17:09
横浜市金沢区富岡西6
住宅地の民家の庭先
NIKON D70

手前の株は普通の擬宝珠で、
奥の株が大葉擬宝珠です


2012/07/08 17:09
横浜市金沢区富岡西6の住宅地の民家の庭先
NIKON D70
     
  2016/06/16 17:39 N-01E
横浜市金沢区富岡西5
 2018/06/17 18:21 N-01e
横浜市金沢区富岡西5
民家の庭先
  
 2020/08/03 15:43 N-01e
横浜市金沢区富岡西5
民家の庭先
   


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