三浦半島の草花   Botanical Scene & Flower of Miura-Peninsure

タンポポ(蒲公英)
dandelion
キク科タンポポ属の多年草の総称。葉は土際にロゼット状に叢生。倒披針形で縁は羽裂。
春、葉の間に花茎を出し、舌状花冠から成る黄色または白色の頭状花をつける。痩果は褐色
で、白色の冠毛を有し、風によって四散する。ほぼ世界の全域に分布する。
(参考:岩波書店 広辞苑)
三浦半島の古い土地には関東タンポポが優勢であるが、新しい住宅地や商業地には
西洋タンポポが多い。
関東タンポポと西洋タンポポの違い:西洋タンポポは花萼のすぐ真下のところが外側にめくれて
いるが、関東タンポポは めくれない。
 



西洋タンポポ
横須賀市野比 07.03.25
交差点(尻こすり通り+通研通り) NEC N902iS
関東タンポポ
横須賀市長沢6-41-3
2005/04/03農家の前庭 OLYMPUS C2500
 

西洋タンポポの種子(痩果)
横浜市金沢区並木
2013/05/01
NEC N-01E
白色の冠毛を、風に
飛ばして、よく遊びました。
 

関東タンポポ:横須賀市馬堀自然教育園 
 2013/03/19 12:39
NEC N-01E

西洋タンポポの種子(痩果) 
長浜ホ−ルエントランス
2015/04/15 12:16
NEC N-01E
 

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