メギ科ナンテン属の常緑潅木。中国大陸の原産。高さ約２〜３ｍ。葉は羽状複葉。初夏、
白色の小六弁花を総状に開く。果実は球形、秋から冬にかけ、普通は赤色で美しい。
生花の材料。また庭木として普通。漢名。南天竹・南天燭。葉が毒消しや乗り物酔いに
効き目があるとして珍重された。贈り物の鮮魚や赤飯に南天の葉を添えるのは、
万一のための毒消しの意味もある。
 横浜市金沢区 長浜公園 南天の花は６月 咲きます 2007.06.25 14:29 N902iS 右の実の写真は 2005.01 OLYMPUS C-2500L |
||
| 2012/11/08 14:50 横浜市金沢区 能見台通り32 NEC N902iS |
 |
|
| こちらは白い実です。 紅白の実を並べて 観賞するのも 一興です。 2014/11/29 15:58 NEC N902iS 横浜市金沢区 富岡西６ 住宅街民家の庭 |
 |
|
前ページ(三浦半島の冬）へ
前ページ(一月の草花）へ
トップページに戻る