三浦半島の草花   Botanical Scene & Flower of Miura-Peninsure

シクラメン/カガリビバナ(篝火花)
Cyclamen
sowbread
学名Cyclamen persicum Mill
サクラソウ科 
シリアからギリシャ原産で18世紀にヨーロッパへ紹介されてから温室草花としての改良が進み、
19世紀末ごろより、今日見られる大輪系の品種が生まれた。
草丈:15−40cm
開花期:10月中旬〜5月中旬、
冬の室内を華やかに彩る花として、根強い人気があります。大輪咲きやフリンジ咲きの在来種や、
花色の明るさと丈夫さで人気のF1系、淡色のパステル系などさまざまな系統の園芸品種があり、
迷ってしまうほど。
最近では戸外でも栽培できる原種系のガーデンシクラメンも人気です。
(参考:園芸百科 主婦の友社、世界大百科事典 平凡社)
 
2017/02/06  自宅の正月用に購入しました。

 
横浜市金沢区富岡西6
2017/02/06 14:42 Nikon D70

 


下記の写真は花に縮れの入った変わり品種のものです。
左の写真の鉢花を一年間戸外の庭の日陰に出して冬を越した結果が右の写真の花です。
多少花付きが悪くなっていますが、花はまだまだ楽しめて株は元気です。
テキスト(上記)によれば、9月中での植え替え時の肥料が不足していたようです。


2013/04/08 9:43
横浜市金沢区富岡の住宅街民家の庭
 
2014/04/15 9:10
横浜市金沢区富岡の住宅街民家の庭

 
2021/03/20 16:33
横浜市金沢区富岡の住宅街民家の庭
これも縮れ花びらの品種です

前ページ(四月の花(その4))へ
 トップページに戻る