ー三浦半島の草花ー
ツルレイシ (蔓茘枝)
/ニガウリ(苦瓜)/ゴウヤ
balsam pear
学名Momordica charantia L.
ウリ科の一年生蔓草
インド原産で熱帯アジア、中国、日本で栽培される。
中国には明のころ南方から入り、日本へは江戸時代に中国から
導入された。
葉は心臓形で掌状に深く裂け、鋸歯がある。
雌雄同株。夏秋のころ黄色の小花を開く。果実は
長楕円形で疣(いぼ)状突起があり、熟すれば裂開して、紅色の
肉をあらわす。果皮は苦く、果肉は甘い。食用。
(参考:広辞苑 岩波書店、世界大百科事典 平凡社)
同右 青い巨大な実と花が一つの株になっている |
横浜市金沢区能見台通り 民家の庭 2014/07/20 11:32 |
同上 一部青い部分を残して、熟し始めている |
同上 全部オレンジ色に熟している |
横浜市金沢区富岡西6 民家の庭 2013/07/25 15:28 NEC N902iS |
同左 |